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TPP関連資料3

TPP - 経済 - MSN産経ニュース

【今日の突破口】ジャーナリスト・東谷暁 不適切な「議題設定」 - MSN産経ニュース

 

2013.2.15 03:09

 

 安倍晋三首相は、2月下旬に予定されている訪米のさい、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について、オバマ大統領から「聖域なき関税撤廃」を目指すのか否か「感触」を得ると述べている。しかし、たとえ外交が政府の専権事項だとしても、これは国民に提示するアジェンダ・セッティング(議題設定)としては不適切と言わざるをえない。

 

 というのは、貿易だけで成立している都市国家でもなければ「聖域なき関税撤廃」など不可能であり、ほかでもない米国こそ「聖域なき関税撤廃」を望んでいないからだ。米国はすでにオーストラリアとの米豪FTA(自由貿易協定)において砂糖を例外品目としたが、TPPにおいてもこれを前提とすると宣言している。また、ニュージーランドからの乳製品も、断固として例外品目とすることを目指している。

 

 米国は典型的な農業保護国で、間接補助金と高関税で保護してきた砂糖以外にも、タバコ関税350%、落花生163・8%、ピーナツバター131・8%など高関税品目が多くある。また履物37・5%、ガラス製品は最高で38%、衣料品も最高で32%、トラック25%など多くの分野で高関税を維持してきた。オバマ大統領は支持者である国内製造の某スポーツ・シューズ・メーカーに配慮して、履物の例外品目扱いをほのめかし、「ダブルスタンダード」と批判されたほどだ。

 

 安倍首相がオバマ大統領に「米国はTPPで聖域なき関税撤廃を考えていますか」と聞けば、オバマ大統領は「そんなことは考えていない」と答えるに決まっている。それをTPP参加の条件とするというのは事実上の参加表明であり、たとえ安倍首相の本意ではないとしても、国民を欺いていることになるだろう。

 

 これまでも、TPPについて日米政府のアジェンダ・セッティングには奇妙なものが多かった。日本の高官が米国の高官に「米国は日本の公的医療保険制度を廃止しようとしていますか」と聞いたら「他国の制度を廃止するわけがない」と答えたからもう安心だと報道された。

 

 しかし、2010年9月に米国通商代表部は「医薬品へのアクセスの拡大のためのTPP貿易目標」で、TPP参加国に公的医療保険制度における「払(はらい)戻(もどし)制度」の公平性と透明性を要求すると述べている。米国は「廃止」を要求しないにしても明らかに「変更」を目指しているのだ。米国政府はこれを「薬価問題」だとしているが、払戻制度は保険適用範囲を決定する公的医療保険制度の根幹である。

 

 すでに米豪FTAおよび米韓FTAにおいて、米国は相手国に公的医療保険制度を「変更」させることに成功した。米国は医療機器でも、参加国の制度変更を言い出す可能性がある。自国には公的医療保険制度も払戻制度もないにもかかわらず、自国の医療産業のために他国にその変更を要求する米国の姿勢はやはり傲慢なものといえる。

 

 安倍首相が国民を欺かないためには、まず参加・不参加以前に欺瞞(ぎまん)的なアジェンダ・セッティングをやめるべきだ。そして公的医療保険制度・投資家保護条項・保険問題も考慮した、昨年の自民党による「TPPについての考え方」に立ち戻るべきだろう。(ひがしたに さとし)

【TPP】国民皆保険は試算対象外 米牽制狙う - MSN産経ニュース

 

2013.3.14 07:16

 

 政府が近く公表するTPP参加による経済効果試算について、公的医療保険に国民全員が加入する「皆保険制度」を縮小・廃止した場合の影響を盛り込まないことが13日、分かった。厚生労働省幹部が明らかにした。同制度がTPPの対象外であることを示し、医療保険分野の市場開放を求める米国を牽(けん)制(せい)するためだという。

 

 医療分野をめぐり、米国は交渉で、自在に価格設定できる自由診療の拡大を日本に求めるとみられる。自民党などは、自由診療の範囲が広がると公的医療は縮小され、民間保険加入者と未加入者との間の医療格差が広がるとして、皆保険制度堅持を強く求めている。

 

 厚生労働省は今回の試算の算出にあたり「前提条件が多すぎて正確な分析ができない」(幹部)としているが、別の幹部は「安倍晋三首相が皆保険制度の堅持を表明しているからだ」と明言した。

TPP交渉参加「維新の存在あったからこそ」と橋下氏  - MSN産経west

 

2013.3.16 12:30 [westセレクト]

 

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は16日、自身が代表を務める地域政党大阪維新の会」の全体会合に出席し、安倍晋三首相が15日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加を表明したことについて、「僕らの存在があったからこそTPPの交渉に参加できた」と述べた。

 

 日本維新は以前からTPPの交渉参加を主張していたことを踏まえ、橋下氏は「いざとなったら維新と組めばいいじゃないかということで安倍首相は自分の考えを出していける」と述べた。

そういえば、1で「生活の党」の記事を引用して思ったこと。

「あ、小沢さんってまだ生きてたんだ・・・」

【TPP交渉参加】「米国に押し切られる」と小沢氏 - MSN産経ニュース

 

2013.3.16 17:45

 

 生活の党の小沢一郎代表は16日、盛岡市内で記者会見し、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加について「今の政府の力では米国と対等の交渉はまずできないだろう。押し切られてしまうのではないか。(岩手県でも)農業は壊滅的な打撃を受ける」と述べた上で、TPP参加阻止に向けて全力を挙げる考えを強調した。

【TPP交渉参加】米国の反響 歓迎と警戒、相半ば - MSN産経ニュース

 

2013.3.16 10:00

 

 安倍晋三首相による環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加表明は、海外でも大きな反響を呼び、歓迎と懸念の声が交錯した。

 米国日本のTPP交渉参加表明について、米通商代表部(USTR)のマランティス代表代行は15日、交渉参加を歓迎する声明を発表した。ただ、自動車など米側の懸案分野の協議を継続する必要も強調した。

 マランティス氏は「安倍首相による正式で重要な交渉参加表明を歓迎する」とした一方、米側が市場開放を求めている自動車や保険、その他の非関税障壁について、「進展はあるが、まだなすべき重要な作業が残っている」と強調。米国を含むTPP交渉参加国との間で「協議が続くことを期待している」とした。

 与党民主党の議員団はオバマ大統領への書簡で、「自動車メーカーや労働者の状況を一層悪化させる恐れがある」として日本の交渉参加に懸念を表明。乗用車で2・5%の関税維持を求めるなど、政府に厳しい交渉姿勢を促している。(ワシントン 柿内公輔)

米紙、同盟強化と歓迎 日本のTPP参加で - MSN産経ニュース

 

2013.3.17 10:33

 

 16日付の米紙ワシントン・ポストは、日本を環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に加えることで「日米同盟を強化し、中国の野心に平和的に対抗できる」と日本の参加を歓迎する社説を掲載した。

 同紙は、日本との通商課題に取り組む上で「単純化し感情的な議論を避けることが重要だ」と指摘。米国にとってTPPが「戦略的かつ経済的な利益」をもたらすにもかかわらず、自由貿易に反対する一部の民主党議員が日本の参加に警戒していることを批判した。

 TPP参加を通じて日本の農業やその他の市場を米国産品に開放することができれば、日本車の輸出攻勢に見舞われている自動車分野での「貿易赤字を相殺しうるだろう」と提言した。

 「オバマ大統領はTPPの潜在的な価値を理解している」と評価した上で、実現に向けて足元の民主党内の反対派を抑える努力が求められるとした。(共同)

(※↑16日付の米紙ワシントン・ポスト)

The benefits of a free-trade deal with Japan - The Washington Post 

 

美しい国へ (文春新書)

美しい国へ (文春新書)

 (※新しく出された「完全版」ではない方です。)

 

昨日、これの第1章(祖父である"昭和の妖怪"岸信介元首相の安保改定時の話などが書かれている)を読み返して、色々と思うところあり。

あのときと現在とでは、また第2条の「自由主義を護持し、日米両国が諸分野において協力することを定める。」というのとTPPとでは話が違うと思うんだけど、話の流れ的に似たような感じで「国防の為には致し方ない」みたいに考えてしまっているTPP容認派もいるようだった(←何か理論的に上手く書けていな いんだけど)。

確かに国防は重要なんだけど、何かが違うような気がスゴクするんだなあ。

 


中野剛志先生がTPP賛成論者の詭弁を全滅させたようです - YouTube

 

岸信介 - Wikipedia

 (※ついでに書くと岸さんの頃も、保守派の論客からいわゆる明治憲法復元だの自主憲法制定だのをせっつかれていたような。はたまた昔は皇室の存続と憲法の件だけで「仕方なしに」自民党を支持していた人もいたけど、今のように"「支持」というより「信仰」しちゃってるほど熱心な支持者"っていたのだろうか。ついでのついでに「安岡正篤氏のような碩学はもう日本には存在しないのだろうか」と自民党の美しくない憲法改正草案を見て思ってしてしまった。)

 

日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約 - Wikipedia

 

安岡正篤 - Wikipedia

(※何故に細木数子・・・。)

 

関係ないけど、私のPCだと、このブログは機能的な目新しさはあれども、便利かどうかは微妙だったりすることをつくづく感じた今日一日。

HTML編集画面がちょっと重かったり、Enterキーを押さなければ入力した文字が表示されなかったり、その他色々あるけど、こちらの設定で改善できるのかな、どうかなのかな。

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